浜松市中区有玉西町の三方原学園内にある千人塚古墳です。
市内最大の円墳で直径が49メートル、高さが7メートルあります。
5世紀中ごろに造られたと推定されています。
三方原学園内にあるということで、まず総務へ古墳の見学許可をもらいに行きました。
快く応じてくださり古墳群の資料が書いてあるプリントまでもらうことができました。
この古墳群にはもともと9基の古墳があり、どこまで見学できるのかわからなかったのですが
なんとラッキーなことに、この日は学園の遠足で生徒さんたちは出かけていたので
普段なら見学できる個所が限られるところを、どこをまわってもいいですよと
最高のお墨付きをいただきました。
いくつか見学してわかったのですが、ここの古墳群は学園内にあるだけあって
とてもきれいでみやすい。
古墳を見に行くとゴミが多いところとか落ち葉がしめってじめじめしていて不快感を感じるところとかあるのですが
ここの古墳はそんなことを感じませんでした。
保存状態もなかなかで古墳の墳丘の外見を見るには、とても良い場所です。
というわけで何回かに分けて千人塚古墳と古墳群を紹介していきたいと思います。
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