2011年 01月 21日

三方原古墳群 浜松市の古墳 37-1

三方原台地の東縁、南北8キロメートルの間に広がる三方原古墳群。

三方原古墳群は浜松市の古墳を語るうえで外せない古墳群であるにも関わらず、まとめて閲覧できる資料が無いことに物足りなさを感じていました。
6世紀後半から多く造営された後期群集墳がほとんどで、埋葬品は特に優れたものは無いと言われます。
しかし6世紀後半から8世紀初頭にかけて約500基も造られ追葬は2度3度と繰り返されたこの古墳群は宗教的、民衆的熱狂を感じさせられます。
そして8世紀初頭にいきなり造営や追葬が終了してしまったことに不思議さを感じます。

多くの古墳に10世紀頃に大規模な破壊を受けた痕跡が残っていました。
ほとんどの古墳が破壊や盗掘を受けていました。
現在では宅地造成、工場建設、病院建設などの理由でほとんど消滅してしまいました。

いったいどのくらいの古墳が存在していたのか調べてみましたが、資料によって数字がまちまちであり、正確な数字が把握できたとは思えません。
なので大体の数字として考えていただきたいです。


下滝古墳群、67基
半田山A古墳群、20基
半田山B古墳群、18基
半田山C古墳群、42基
半田山D古墳群、23基
半田山E古墳群、9基
半田山F古墳群、4基
半田山G古墳群、16基
半田山H古墳群、1基
瓦屋西A古墳群、5基
瓦屋西B古墳群、16基
瓦屋西C古墳群、34基
瓦屋西D古墳群、1基
地蔵平古墳群、91基
千人塚平A古墳群、16基
千人塚平B古墳群、13基
千人塚平C古墳群、22基
千人塚平D古墳群、6基
下の谷古墳群、3基
学園内古墳群、9基
宇藤坂A古墳群、10基
宇藤坂B古墳群、10基
宇藤坂C古墳群、2基
北平古墳群、13基
神明平古墳群、5基
萩町古墳群、2基
一本杉古墳群、7基
聾学校内古墳群、2基
四ツ池古墳群、27基
大塚古墳、1基
大塚古墳群、3基
住吉南墓苑古墳、1基
白山神社古墳群、1基
曳馬野古墳群、4基


合計 504基






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by gussannda | 2011-01-21 00:43 | 歴史 | Comments(0)


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