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☆ぐっさんの写真日記

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2010年 10月 22日

浜松市の古墳 資料 三角縁神獣鏡

浜松市の古墳 資料 三角縁神獣鏡_d0079764_023044.jpg



静岡県で三角縁神獣鏡が出土した古墳を書きます。


赤門上古墳:浜松市
松林山古墳:磐田市
銚子塚古墳:磐田市
連城寺経塚古墳:磐田市
新豊院山2号墳:磐田市
連福寺古墳:磐田市
上平川大塚古墳:菊川市(二枚)
午王堂山3号墳:静岡市


ここまでで8基の古墳から9枚の三角縁神獣鏡が出土したことになります。

他に静岡市の柚木山神古墳から破片が出土した言われていますが、現物は散逸してしまい行方がわかりません。


沼津市の大中寺には、沼津市中沢田にあった道尾塚(どおづか)という経塚で経筒とともに発掘され、大正8年に大中寺に所蔵されたと伝わる三角縁神獣鏡があります。

仏教が伝わるよりずっと前に埋められたはずの三角縁神獣鏡が経塚から見つかるはずは無いのですが。

道尾塚はもともと古墳だったのか?それともまったく違う古墳から出土したものなのか?


真相はわかりませんが、静岡県の古墳9基から出土したと言われる三角縁神獣鏡が10枚現存していることになりますね。





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by gussannda | 2010-10-22 00:43 | 歴史 | Comments(0)


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