K10D
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浜松市内最大の古墳、光明山古墳です。
この古墳は未発掘の古墳ですが、周りにあった埴輪から推測すると5世紀後半に造られたものだそうです。
山の尾根を切断し地形をそのまま盛り土として利用して造ったそうです。
この辺りから7キロほど林道を入っていった山の中に光明山遺跡があります。
そこは奈良時代から昭和の初めまで繁栄した光明寺や平安時代、戦国時代の遺構があるところですが
私は光明山遺跡に光明山古墳があると勘違いしていたので、今まで古墳を見たことが無かったのです。
実は光明寺は昭和の初めに火災で焼失し、山の下の都市部に移築されていて、その横に光明山古墳があったのです。
写真を見ると木がたくさん生えていて全体像はつかめませんが、前方後円墳であることはわかりますね。
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